秀吉が大阪城築城に際して建設した城下町には、日本初(?)となる下水溝も併設
されていました。
建物の裏側(背中)同士に溝を掘り、そこへ生活用水を流していたため「背割下水」
や豊臣秀吉にちなんで「太閤下水」と呼ばれています。
この「太閤下水」は1894年の近代下水道事業によって改修が施されましたが、
現在でも一部が下水溝としての役割を果たしています。
地下にあるため、普段は地上に設置してある覗き窓からしか見られませんが、
事前に申し込みをすれば地下からの無料見学ができるそうです。
場所は大阪市中央区農人橋1-3-3 と、大阪城から2kmほどしか離れて
いないので、興味のある方は一度見に行ってみるのもいいかもしれませんね。
コメントをお書きください
クラウン (木曜日, 20 9月 2012 07:53)
いってみたいですね
じゅんや (金曜日, 21 9月 2012 08:40)
すごいですね
初めて知りました。
見てみたいです。
戦国黄金ショップうえまち (月曜日, 24 9月 2012 17:42)
>クラウンさん
>じゅんやさん
大阪に住んでいる人にもあまり知られていない
と思いますよ。
グーグルのストリートビューで覗き窓の雰囲気を
見てみてはどうでしょう?