12月に入り、ちらほらとクリスマス仕様が感じられるようになってきました。
毎年クリスマスシーズンは街も賑わい、商業施設などでもイベントを行って
いたりしますね。
そもそも、クリスマスっていつから日本で祝われるようになったんでしょう?
昭和?明治?・・・と思っていたら、戦国時代からでした。
キリスト教伝来が1549年なので、当然と言えば当然ですか・・・
現代の様に一般人もクリスマスイベントに参加するようになったのは
明治~大正にかけてのようです。
で、調べていると面白い話がありましたので簡単に書きます。
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畿内の主導権をめぐり、松永久秀が三好三人衆(三好長逸・三好政康・岩成友通)
と争っていたが、お互いの部下にキリシタンがいたことから、クリスマスの日だけ
一時休戦をした。そして、松永軍・三好軍関係なく約70名の兵が集まり、一緒に
食事をしクリスマスを祝ったそうです。
(三好三人衆ではなく、織田信長という説あり)
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合戦中にも関わらず、一時休戦してクリスマスを祝ったことに驚きですが、
キリスト教が伝わって十数年でここまでキリシタンを増やしていた伝播力も
すごいですね。
コメントをお書きください
takeshi (金曜日, 07 12月 2012 13:08)
日本で、この時代にクリスマスって結びつきませんね。
どういった物を食べて、どんな事をしていたかも気になりますね。
戦国黄金ショップうえまち (木曜日, 13 12月 2012 16:27)
>takeshi さん
おそらく懺悔?等をした後、各自の家から食べ物を持ちあって食べたりしていたそうですよ。